3000年問題

MicrosoftのVisual C++で西暦3000年1月1日以降の日付を処理する際にエラーが発生し、悪用されるとDoS状態に陥る可能性もあるという。

今度は「Y3K問題」、Visual C++に - ITmedia エンタープライズ

この問題とは関係ないけど、VC++2005で開発してるとMSVCR80.DLLが使われてて、他のPCだとなんか「MSVCR80.DLLがない」っていうエラーが出て実行できなかったりする。
どうするのがベストかは知らないけど、[構成プロパティ]-[C/C++]-[コード生成]-[ランタイムライブラリ]を変更してDLLがついてない奴に変更したら解決した。ぐぐってみたら、あまり推奨できないっぽい。VC++2005再頒布可能パッケージを入れてもらったほうが良いらしい。面倒だなあ。でもまあ、こういうふうに問題出てきたときに修正するの大変だもんねえ。


とはいえ、この類の問題って結構多いよなー。
最も有名なところでは2000年問題とか、既に起きた問題だと2001年9月9日問題(10億秒問題)とか、厄介なのが2038年問題(日本ではその半分の2004年に問題発生した)とか。意外なところで2025年問題(昭和100年)とか2036年問題(NTP)とか。あとRFC 2550(Y10K and Beyond)とかw
まったくもって、日時を扱うのは面倒だ。。